参議院で提出された「ゴラン高原がシリアの領土であることを承認することを求める決議案」で、空国のヒトラーこと衆議院議員のレキシ氏が、議論会見室で「参院で出されたものは衆院議員は口出しできないのでここで言わせていただきます。自国に関係ない領土問題は余程のことがない限りガン無視に尽きる」と、ヒトラー顔負けの名演説を行った。
だがそのあと急進左翼党の畑原氏が「あんたの党の、かつて私を提訴した連中が「ゴランはイスラエル領」っていう決議を先に通して関与してるんだよ」と反論したことで独ソ戦が開戦。現実とは異なり、初手ソ連優勢で追い込まれたヒトラーは「あぁ・・・そうでしたね・・・とはいえ取り消し相当のものが妥当でしょう。それに、中東問題全てに関与するなとは一言も言ってませんよ?」と遅滞戦術を彷彿とさせる引き下がり方でベルリンまで退却した。
現在レキシドイツに対しては「何を言おうとも彼らは進歩党員の名義で選挙に出てたはずで、リクードも進歩の派閥だったはずなので、彼らと同じとこの党員が「自国と無関係な領土問題には静観を」とか言っちゃうのは吃驚ですね。じゃああの決議撤回しろよということなんやで」と降伏が勧告されている。
なおゴラン高原の扱いは「ガン無視に限る」としたが、実際の政治はというと、「日本の,ゴラン高原の併合は認めないという立場はこれまでもそういう立場でございます」と平成31年3月26日の記者会見で当時の河野大臣が語っている。
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