[論説]望まれぬ復帰、歴史の亡者は歴史に帰せよ

 かつて空想国会を大混乱に陥れ、歴史の中に消えた亡者は再び表舞台に帰るのか。空想国会本サーバーに今日、桂氏が復帰し、次回選挙への出馬を表明した。
 桂氏は事務局長時代、度重なる情報漏洩や恣意的な国会・選挙運用を行なったほか、二月政変後の復帰を果たした後も複垢投票などを行ない、また今年の4月末には"友人"と称する複垢議員の存在も示唆し、空想文藝などの主要メディアの報道を弾圧したことでも知られている。
 その氏が今回、おおよそ2.3ヶ月ぶりに空想国会に復帰し次回選挙への立候補を表明したことは空想国会に対する暴力的挑発に他ならない。特に複垢議員や複垢投票などは国会規約、公職選挙規約などで厳罰の対象になっているにも関わらず、有形力のある処分の行使は先送りにされたままだ。
 事務局高官によれば、今回の発言を受け対応を行いたいとはしているが、現状目立った対応を行うには時間がかかるとしている。
 長きにわたる白石=桂の暗黒時代から抜け出せた空想国会。彼の立候補や活動を放置して再び暗黒時代に戻すか、それとも一人ひとりが声を上げて今の空想国会を守るか。歴史に埋もれた亡者は歴史の中に帰するべきだ。

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