白石顕治元総理は今日自身のブログで、空想国会から正式に引退することを改めて表明した。
ブログで白石氏は「自分は空想国会から完全に手を引くという従来の方針に変わりはなく、何か自分がらみのトラブルが起きない限りは、サーバーに戻ることはない」と改めて完全引退の意向を示した。
また引退の理由について「過去を知る人たちとでしか話題を持てず、新人をそれに付き合わせるわけにも当然いかないし、メディアは今の状況を把握した上で記事を書く仕事なので、それができない以上、私の存在価値はもはやここにはありません」とした。
白石氏がこのタイミングで引退の意向を改めて示したことについて、関係者は彼の周囲を取り巻く環境の変化も大きかったことがあると推測している。
関係者によると「白石氏は自身の引退後から、桂氏が不正をひた隠しにして空国の事務局長を続け、さらにてねーる氏などを筆頭にかつての古参を呼び戻していることに強い不信感を抱いていた」とし「ただ例の文書が表に出たせいかは知らないが彼は事務局長から辞任した。他の古参メンバーも今やほとんどご隠居だ。白石氏は二月政変組が空想国会で力を持ち続けていたことにとても強い自責の念を感じていたが、それにも一区切りついたのではないか」と語った。
0コメント