[時々刻々]押風氏、政界から現役引退の意向

 押風氏は昨日の会見で、今期限りで議員を引退し、自身が副総裁を務める救国戦線についても運営を後進に譲り引退する意向を示した。
 押風氏は二月政変以来の大物古参議員で、事務局長も経験した。第4次白石内閣では官房長官を務め、最高規約などの空想国会の屋台骨の改革を断行した事務方でも知られている。
 氏は今回の引退について、記者の取材に対し「もともと年明け前から引退を決めてはいたが、白石文書が表に出」たことがきっかけにあるとし、「"運営は共和"みたいな風潮については客観的にも間違いなくそういう側面はあるが、共和"しか"運営を担えないっていうのは傲慢」で「(運営を)共和が独占し続けている限りは共和しか担えない」と指摘した。
 その上で「安定している今こそ一歩引いて見ていくべきだなと思っています。あと空国通貨というエンタメ団体を作って余生を過ごしていきたいと思います」とした。
 このほど、空想国会では二月政変以来の古参勢による引退が相次いでおり、世代交代が本格化しつつある。

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